だい50だん 「会津だ!お水だ!山野草」
2000年6月10日発信
♪ 行ってきました。 ♪
♪ 会津へ。お水汲みに。 ♪
初の出張!
ほとんど旅行なんだけどネ☆(^。^)
会津の山奥へ、月に2度‘お水とり‘に行って、
東京のお客さんへ届けている方のお手伝い。
山の中、幾筋もの流れが集まり、
幾つもの滝を作って流れるPH8.2の
美味しい天然アルカリイオン水。
飲んだり、顔を洗ったりするのは勿論、
食器を洗ったり、洗濯したりするのも、
要するに、生活の全てが、そのお水。
贅沢の極み。
飲むと、ほんのりと甘い。
誘われた時の、最後の決め手の殺し文句は、
「自分で摘んだ山野草で、料理してみない?」
でした。
<採りたてワラビのじっくり煮>
ははーん!
山野草を摘んだり、料理をしたことのある方は、
「採りたてワラビ!?」
って感じかな。
会津へ着いたその日は、のんびりと夕ご飯を頂き、
その翌日、朝から山へ。
1時間登って、2・3時間摘んで、1時間かけて降りて。
2歳半の子も、3歳半の子も、頑張ったね。
3歳半の子は、全部自分で歩き通してた。
2歳半の子も、前回は自分で歩いたとか。
山頂は、お日様カンカン。
帽子は必須。
面白かったなあ。
いつも、祖母や母が、ドライブの途中、
近くの山々で、‘山賊‘するのを見てるだけだったけれど。
あれよ、あれよと、採れるの、採れるの。
「山菜は、見つけるのが難しい」と思っていた初心者に、
ワラビは向いてたみたい。
さて、‘今日採った‘、‘わたしが採った‘ワ・ラ・ビ
を、食べたい!
普通、ワラビは、塩水にひと月浸けて置くもので、
急ぐにしても、灰湯にひと晩。
そう言われても、何とかして使ってみたーい。
(益々…へ、へ ^.^;)
「どうしてもって言うなら、止めないよ」
はーい!
かくして・・・・・
<ごぼうの丸煮>(47だん参照)
の要領で調理してみたら、強烈なアクも抜けるのでは。
油で丁寧に炒め、
水でじっくり煮て、
醤油を注して、更にじっくり。
合わせて2時間以上、じっくり煮ました。
(尾上さん、ありがとうございます)
「お、結構、美味しいじゃん」
とのお言葉を頂戴。
やったあ!!!(^。^)/
(でも、その後、「ちゃこちゃんに
美味しいワラビ食べさせてあげなくちゃ」って。)
チャレンジャー久子でした。
他にね、
<セリとクレソンソースのスパゲティー>
<ワラビのおひたし>
<ウドの甘辛煮>
<藤の花のおひたし>
<ウド・ヨモギ・スギナの天ぷら>
<ミズナ・ウドの酢味噌和え>
と、山菜のおかず、いっぱい。
あと、エスニック好きのトラさんが、
(60うん才で、0才の女の子の父)
スパイシーな料理の数々、
腕を振るって下さいました。
<ピーマンのひえ・豆腐・しめじ詰め>
うーん、もし、希望がありましたら、これ、次回ね。
揚げるのが、普通かもしれないけれど、
ちょっとひと工夫・・・
<20種もろみ味噌>
わー、不思議。
お二人から、ほとんど同時にお問い合わせ。
待っててくださいねー。