2001年6月17日発信
「みりん Part 2」
<はすの甘煮のロールクッキー>
うれしいことに、みりんです!
「みりんのレポート書いてくれない?」
「うわお!<みりんカクテル>書いたばっかり」
『それに、はすを甘く煮て、お菓子作りたいし。』
ってなわけで、今日は、甘味料としての<みりん>です。
<はすの甘煮>
(1)はすは、鍋に入れるので、10〜20センチくらいに切った。
下ごしらえとしては、洗って、包丁の背でこそぐ*程度。
(2)鍋にはすを入れたら、みりんと<子育て飴>*をたっぷり*。
蓋をしてコトコト、柔らかくなるまで煮る。
(3)好みの柔らかさになったら、蓋を取って煮きり、
醤油を回し掛けて、仕上がり。
醤油は甘味を引き出すポイントです。
〇このまま甘めのおかずとしてもおいしい。
特にお弁当に重宝。
*<子育て飴>
米飴です。
米飴とは、餅米と麦芽とでできた水あめ状のものです。
"チャコのテーブル だい100だん 記念 パーティー"で
友人が持ってきてくれました。
ご実家の近くの産だそうです。
なぜこの名なのかと言うと、
乳飲み子をこの米飴で育てたからとか。
キュンとくるお土産でした。
*分量
また、分量!って声が出そう。
甘くなりすぎたら、丸っきりのお菓子だと思えばいいし、
しょっぱくなりすぎたら、味を付けていないお野菜などとブレンドして、
別な料理にすればおいしい。例えばサラダ。
不安なら、薄めの味にしておいて、後から調節することを考えて。
なにより大切なのは、最初にイメージする。
はすのお菓子を口に入れて噛んでみる。
ジュワーっと広がる甘いはすの感覚。
そうすれば、結構、分量どうにかなるよ。(^。^)
*こそぐ
こういう言葉使うから、いつの時代?
って思われるんだよね。
だけど、最近、いっきに迫力がついた感じ。
え、太ったってこと?
それもあるけど、顔がね。雰囲気よ。
すんごく、過渡期。大人へ。人生の(なんちゃって (^_-)。
<クッキーへ変身>
地粉、塩、菜種油、お水
<はすの甘煮>をクルクル巻いて、
190度のオーブンで15分。
柔らかめに出来ました。
(生地の厚みで出来上がりは違うと思う)
焼きあがってからでも、切ることが出来て、
一口サイズにして、保育園のおやつに。
甘いので、智も大喜び。
クッキーになる前のおかずとしても、喜んで食べてくれました。
<かぶの葉の精進揚げ>
(1)地粉と塩とお水で、てんぷら生地を用意
(2)かぶの葉をからめて、揚げるだけ。
(3)揚がったら、塩をふって、いただきまーす!)^o^(
〇今回、油は菜種を中心に、オリーブをブレンドして、
揚げて揚げてみました。
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