だい90だん 2001年3月3日発信

 

「徒然なるままに 長野」

 

 

たっだいま〜〜〜!!!§^。^§

 

◇徒然なるままに 長野 ◇

 

佐久、駒ヶ根、飯田、塩尻、小諸、上田で、計2週間の長野でした。

いつもながら、仕事もあるとはいえ、もっぱら遊び暮らす日々。

長野で空家、1・2年遊び暮らすのによい家を探しています。

何か、情報あったら、教えてちょ

 

傾斜10%の坂を11km登るって、結構大変。

4才のナイトと登ったんだけど、1kmの遠いこと。

だけど、駒ケ岳、綺麗だねえ。

やっぱ、歩くに限るよ。

1時間に1本出てるバスに3回追い越されながら、

3時間半で登り切った。

そっから、日本1高いロープウェーに乗るわけ。

だけどねえ、その前日、ヨーロッパで名高いロッククライマーと

お酒片手に盛り上がった後では、3時間半の舗装路登山なんてかわいいもんだね。

 

さてね、12月にも紹介したそば屋2軒に行って来たよ。

1軒は、粉の扱いは最高だけど、作品としてのそばってーのかな、

それは、”若い”って感じ。(打ち手は一世代上のおいちゃんだけど)

あれから数ヶ月たった今、upしてるかな、その辺の・・になっちゃってるかな、

行こうか行くまいかって迷った。

結論、行って良かった。

名人じゃないけど、プロ。

粉はしっかり、麺は太めでどっしり、私好みのおいしいそばでした。

佐久の短大に近い‘らいあん’ね。

 

もう1軒は、この前も書いたけど、粉がどうとか、技術がどうとか言う前に、

ひとすくい口に入れた瞬間に、ぶっ飛んだやつ。

(こういうのは、同じ打ち手でも、いつも、というわけにはいかない)

作り手の姿、人柄がスッカーンと心を打つの。

そんで、詮索好きのわらわが、その日は、ご主人に挨拶の言葉さえ掛けず、

顔さえ見ずに店を出た。

ちらりと見かけた背中と、台所の気配だけで、十分だった。

顔を覗き込んだり、「おいしかった」と声を掛けたりしては、

今の私の気持ちは伝えられない、おとしめてしまうと思ったから。

きゃー、なんてキザなの!

ああ、私の半心は男だ。

いいんだ、今は、私の女の半分は眠っている。

あ、敢えて、名前書きません。静かに集まるのが好きだから。

ご主人のご友人も「駄目、どワット来たら、手抜きすっから」って。

だけど、駒ヶ根付近行く人、言ってね☆お教えします。

 

半分女、半分男といえば、車の運転。

女性ドライバーって、仮に道路の運転上手くても、車庫入れはちょっとって人いない?

だから、女を脱却する為に、MEは駐車をピタリ、美しくすることにした。

切り替えしせず、リズミカルにすぅーっとね。

道路の方は、大丈夫。

父に「トラック野郎みたいな運転するなあ」って言われた、お墨付き男型!(^o^)丿

ま、褒めてないんだけどね。

これは、もうちょっと、スマートな流線型の運転に戻そう、と思ってる。

(この翌日、「いろんな運転するんだな」と言われた。とても優しく転がしたの。)

 

2週間、ばっちり温泉!

毎日2・3回入る。

お肌つるつる。

うーん、触らせてあげられないのが残念。

 

 

    <5種お惣菜> <おしるこ> ホテルで

 

   

 

(1)「雪の下から今朝、取ってきたんだよ」とおっしゃって下さったナズナ

これを自然塩を一つまみ入れたお湯でさっとゆでる。生醤油で。もう、最高!

(2)人参と南瓜は、自然塩を擦り込んで、ご飯を炊くとき、一緒に。

(3)大根は、自然塩で揉んで、お好みでお醤油を。

(4)えのきは、お吸い物を作るとき、多めに入れて、おかずとして取り出す。

 

ホテルでは、炊き込みご飯にしたりして、1品で済ませることが多いけど、

たまには料亭の様に華やかのに飾りたい。

そんな気持ちで、鍋や時間を節約するのに、ご飯とおかずが同時にできちゃったりしました。

一人暮らしにも、簡単に済ませたい主婦にも、参考になるかな?

 

持っていった菓子皿や、パーティーのお引き物のぐい飲みを使ってみました。

ご飯用のおわんは忘れたんだけど、自作ようかんを食べるのに菓子皿は持ってったのよ。

 

(5)小豆(家から持参)、キビ餅(左に同じ)、甘酒(現地調達)、自然塩。

小豆は一晩うるかし、煮る。柔らかくなったら、自然塩、甘酒。

餅を乗せて、しばらくしたら、火を止める。

 

上の写真は、ある日の朝食のメニューですが、2・3日掛けて作っています。

残ったおかずをビンやタッパーに入れて冷蔵庫に保存。

ホテルによっては、お酒やジュースで冷蔵庫がいっぱい、

取り出すと自動清算、なんて仕組みになってるとこもあるでしょ。

そんなときは、フロントへ電話して、中身を出してもらうといいよ。(^。^)

 

 

    <ホテルライフを楽しく>

 

   

 

夕食の前に、昼間行ったギャラリーへもう一度。

マイセンも手がけたことのある名古屋の作家が、

陶器で雛人形を焼かれた。

絵付けも素敵。

その同じ方の作品で、「ランプは暗くなってからもいいよ」

ってなわけで、散歩がてら。

本物の竹やひょうたんから型を取っての、陶器。

その透け具合がよい。

そのギャラリーも含めて上田の街をあちこち歩き回り、2時間半。

その間、ホテルの部屋で留守番していた智(とも)に、お土産って。

この花束。

アネモネとコスモス。

お風呂場で水切りして、ペットボトルに花束の包み紙とリボンで化粧。

ホテルライフをアートに楽しもう!

 

 

         ◇♪ お知らせ ○★

”チャコのテーブル だい100だん”記念パーティーをしようかなあ。

5月ごろだけど、場所はどこがいいかなあ。

千葉か、東京か、長野か、新潟か。

みなさん、奮ってご参加ください。

詳細はこれからになりますが、出席状況を簡単に把握致したく、

”チャコのテーブル”メンバーの皆様、ご連絡ください。

HPから覗いて下さっている、あなたもどうぞ(自己紹介文を添えて、メールちょ☆)。

(A)どこでも、行く!

(B)場所によっては行く

(C)行きたいけど、行かれない

などなど。

ご希望もありましたら、その由お書きくださいませ

 

 

 だい89だんへ  トップページへ   一覧表へ  だい91だんへ