だい89だん 2001年2月23日発信

 

 

   <水ようかん 蓬餅入り>甘酒がけ

 

   

 

(1)小豆を煮ます。

(2)黒砂糖で甘味を加え、塩でさらに甘味を引き出します。

(3)それを寒天で固めます。

(4)甘酒をかけて召し上がれ!

 

(3')写真のは、蓬餅入りよん☆

玄米餅粉に蓬粉をブレンドして、水で溶いて、湯で茹でる。

浮き上がって1分で水にすくう。

水切りして、少し固まりかけた小豆に乗せるように埋め込む。

 

玄米餅粉でなくても、餅粉(上新粉だっけ?白玉粉だっけ?)で。

 

ホテルでデザート!

(家で作って持って来たの)

 

 

     <ホテルでごはん!>

 

   

 

ホテルでごはん!

鍋1つでおいしいごはん。

 

(1)お米、好きな具(写真は、南瓜、人参、しめじ、えのき、豆腐、ふのり)、

お塩、水を、鍋にセット。

(2)白米を使っているので、30分〜1時間うるかして、電気プレートの弱火で炊く。

(3)軽〜〜く、おこげの匂いがしてきたら、すぐに止め、10分蒸らす。

(4)そのまま頂いても、ねぎ味噌をつけても、おむすびにしても。グー!

 

昨夜(2/20)は、父のお客さんの招待で、会員制ホテルにて、料理の鉄人の孫弟子による、

懐石を頂きました。雪がいい按配に積もった庭を眺めながら、

オリジナルのお酒を傾けつつ、おじ様方のお話を伺いました。

でもね、料理の味は、軽井沢のお客さんに合わせているとはいえ、

合格点はあげられませんね。

ホテルの一室で炊く自分のご飯の方がおいしいよ

 

具をシンプルに、かぼちゃだけにしたり、ニンジンだけにしたりもイケテました!

朝食べて残ったら、おむすびにして持ち歩き、日中、外でお腹空いた時に、

公園なんかで、雪に包まれてつまみます。

 

○1にも2にも素材!◆

‘1にも2にも素材!’ だねん☆

チャコのテーブルでは、あえて‘美味しい’と書いていなくても、

1つ1つ‘おいしい’素材を選んでいることを前提にしています。

 

それから、もう1点、料理は‘味を付ける’より‘味を引き出す’がいいね。

その最たる例として、あんこに入れるお塩!

煮た小豆に、甘味料を入れた後、「お塩を入れてね、甘くするのに☆」

って言ってます。‘引き出す’の極意だと思う。

 

 

今回の旅行は<ねぎ人参生姜味噌>を作って持って来ました。

とても重宝しています。おしんこ代わりにつまんだり、ふりかけ代わりに

ご飯の供、お湯を注いでおみおつけやお茶代わりに、おいしいおいしいオリジナル味噌です。

写真とったんだけど、まったくピンぼけ。いつか、気が向いたら、お送りしますね☆ 

 

 

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