だい73だん 2000年11月18日発信

七五三

ちゃこ食PART3

蓮根スペシャル2

長野家探しの旅予告

 はーい!

先週の土曜日、七五三したよ。

今日は、写真で、着物姿をご披露しようと思ったんだけど、どれにしようか迷ってね。結局、やめちゃった。

100枚から6枚までは絞ったのよ

 智の着物は4代目。

わたしの祖父の仙台平の裏を表にして、子供用の袴に縫い直したもの。

わたしのは、仕立て卸し。無地の桃色なんだけど、透かし彫りが施してあって。

母は、日本画家の手書きの黒帯び。前正面が紫式部で、後ろが光源氏。


 神社にお参りしたあとは、両家で会食。

「ちゃこちゃん、(お酒)強くなったんじゃない?」と義母に。

(いまだに「お母様」とお呼びしている。ま、智の父親の母上です。(^。^)

 

  

<蓮根ボールの大根あんかけ/人参グラッセ/ブロッコリー/花たくあん> 

 

  

 

<蓮根ボール> 

(1)すりおろした蓮根中心。

人参もすりおろして。

干ししいたけ、戻し、刻んで。(生でもいいかも)

玉ねぎ、炒めて、自然塩。

青のり、白こしょう、地粉、自然塩。

(2)で揚げる。

 

<拍子切り人参グラッセ>

ちょっと、変った趣向で、グラッセを拍子切りに。

時間短縮の為だったんだけど、綺麗でしょ。

塩湯で軽くゆで、みりんとお塩に漬ける。

 

<ブロッコリー>

塩湯でさっと茹でる。

 

<花形たくあん>

写真には、ちらりとしか載っていないけれど、

緑のふちの器に、花形に抜いた沢庵を散りばめています。

 

<大根アップルソース>

大根おろし、りんごジュース、葛粉、美味しいお水。

 

 

<パンプキンコロッケのナツメグ風味/ムーンオニオン>

 

  

 

<パンプキンコロッケ>

<パンプキン・ディップサラダ>を作ったんです。

石焼かぼちゃ、干し杏、くるみ、豆乳、

炒め塩玉ねぎ、シナモン、ナツメグ(量に注意!)、

オリーブオイル、自然塩、白練りごま、

青のり(普通、パセリだろうね☆)

 

でもって、これをコロッケにしたの。

ディップにしては、くせがあってね。

たとえば、ナツメグの量が多すぎた事、

玉ねぎの処理の仕方、くるみはいらなかったかな、とか。

 

<コロッケ>

(1)ディップがゆるいので、冷凍庫で軽く固める。

(2)俵型でも小判型でも、好みに整形して、

(3)地粉の溶き粉をくぐし、パン粉をまぶす。

(4)玉締めのモノホンな油で揚げる。

 

これは、すばらしかったね

 

<ムーンオニオン>

新月?二日月のようなオニオン揚げ

(モスのオニオンリングからヒント)

 

<キャベツの千切り>

 

 

 

<海藻サラダの菊の花添え>

 

   

 

ワカメ、寒天、梅酢、黄菊(みりんで下味)

 

 

 

<肉厚生しいたけのアツアツ焼き>

 

  

 

実はねえ、本日のメインディッシュはこれ!

「ちゃこさん、今日、すごくいいシイタケ入ってるよ」

へ、へ、(^。^)、じゃ、今夜は、本酒(ぽんしゅ、日本酒のこと)かな。

 

粒塩も薦められて、コショウミルに入れて使う。

傘の内側に振り、網で焼く。

 

<大根っ葉のさっと炒め>に乗せて、供する。

 

ここまでが、全部、一昨日のディナー。

生シイタケのためだけに、こんなになった。

作りながらも、こんなになるとは思わなかったんだけど。

出来上がって、びっくり。

 日本酒は、亀萬の<玄米酒>

日本酒度、ー(マイナス)にうんと高そうな、甘々のお酒

最近、動物が入ってるせいか、この日はもっとパンチの効いた、

イガイガのお酒<景虎>辺りでもいけそうだった。

とは言え、超陽性な梅ご飯

(お酒を頂く事があらかじめわかっていたので、

この日は梅を玄米に炊き込んでおいた。)

を摘まむと、途端に、玄米酒が美味しくなってきた。

えへへへ

美味ち〜〜〜〜〜い!

  一人ではアルコールは頂かないので、急きょ、

お客様をお呼びした。

わたしの近所になると、こんな特権あり!

(うちの周りは、ちょっとしたコミュニティーになっています。)

舌が肥えてて、食べ物も、お酒にもうるさい人がいい

その日の気分と食の傾向で、お招きする方をセレクト。

 

 

 

<揚げなすの蓮根あんかけ>

 

   

 

(1)なすは油で揚げる。

(2)チンゲン菜はソテーしたかな?ボイル?

(3)れんこんは摩り下ろして、

くず・お塩・しょうゆ・みりん(自然酒)・お水でソース

(4)だいこんも摩り下ろしたかも。

(5)仕上げに、かぼすをひと振り。

 

 


 

<ちゃこ 語る>

動物性と野菜:

動物性食品を適量以上食べたくなるのは、野菜の力が落ちていて、

体が、「なんか足りないよー!」って、言ってるんじゃないかな。

 

化学調味料と食品:

どうして「アミノ酸等」ってのが必要なんだあろう?

ポテトチップ、自然食品店のを買って、友達と食べた。

「違い、わっかんないねえ(だから、普通のでいいんじゃん)」 友

「でしょ。だから化学調味料使わなくても美味しいんだよ」

(注:ああ、わたしには違い感じられますよ)

「あ、そっか。そういうことか、逆にね」 友

もし、じゃがいも自体が美味しかったら?

お塩自体が美味しかったら?

化学調味料ってなんだろ?

おみおつけに、粉だし1パックどばっと入れてた。

その方が美味しく感じてた。

今は、それすると、舌が痛いんだけど。

 

動物性食品:

3年間、自宅での食事は、完全ベジ(ビーガン)に近かった。

肉・魚・卵・乳製品は必要とせず。

外では、何でも食べたよ。 

最近、魚を自分で買ったりしてる。3年ぶり。

 

白砂糖:

自然食、マクロの大御所のレストランで、キャッロトケーキを注文した。

メープルシロップが入ってる。

ん、小麦の甘みが感じにくいな。

もったいない、せっかく良い小麦使ってるのに。

メープルシロップでもこうなんだ。

砂糖じゃ、すっかり、モノの味を消しちゃうだろうな。

美味しい野菜を塩で調理してみる。

野菜の甘みが引き出され、引き立てられる。

砂糖で味をつけてみる。うーん、砂糖は甘い、でも、野菜は?

 

ソース:

ソースをかける前から美味しい料理を作ってみよう。

これは、一流といわれるレストランにもお願いしたい。

ね、これをするには、やっぱり、1つ1つの素材が生きてなくちゃ、元気でなくちゃ、

本物でなくちゃ、出来ないよね。

とすると、野菜は?肉は?魚は?

と、言うわけで、グルメの観点から、農薬野菜や抗生物質漬けやブロイラーは?

 

以上、すべて、「頭、筋肉&食いしん坊ちゃこ」が、なぜ、ナチュラルフードに行きつけたか、でした。

 

ダイエット:

◎食べたいだけ食べてやせられたらうれしいね☆

(父と母は、1ヶ月で2人合わせて8キロ減)

◎やせすぎの人は、ふくよかに。

 

男性と動物性:

ビーガンの男性:尊敬する人、大好きな友人・先輩、いる。

尊敬+色気を感じる男性:少し〜いっぱい、動物性入ってる。

ので:我が息子殿をわたくし好みの色気ある男性にすべく、魚も食卓へ復活!

 


 

今月末から来月いっぱい、きっと、長野にいることの方が多くなりそう。

父の出張にお供させて頂く事になりました。

この冬、ちょいと本気で家さがすぞー!

(今日も、1本連絡取った。)

4泊5日を3本と、日帰り温泉ツアーがすでに決定。

その他、スキーなんかがプラスされるか?

 


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