だい43だん 「ゴールデン・ウィーク如何でしたか?」

 2000年5月10日発信



今朝

 

  <もちあわチーズのオープン・トースト>(写真撮ったはずなんだけど・・)

 

もちアワは2倍の水で炊く。

 (鍋に水を沸騰させ、ひとつまみの自然塩と、洗ったもちアワを入れる。

 水気が引くまでかき混ぜ、弱火にし、ふたをして、7〜15分炊く。

 鍋によって時間が異なるョ。ほんの少し焦げそうな匂いがしたら、止める。)

豆乳ヨーグルト(or豆乳、豆腐)と、

石焼きかぼちゃ(セラミック鍋で無水で20〜40分。or茹でる、蒸す、炒める)

を入れ、蒸らす(10分くらい)。

自然塩、梅酢(酸味がうれしい☆)で味を調える。

 

かぼちゃは黄色をきれいに出す為に、皮を別にして使いました。

オーブンかトースターでカリカリに焼いて、軽く自然塩を振って、おせんべいに。

 

生姜は千切り、

玉ねぎは回し切り、

干しシイタケは戻して千切り、

ワカメも戻す。

これらを、ごま油でソテーして、しょうゆで味をつける。

もちあわチーズとあわせる。

 

にんじんは厚くなければ好きに切り(厚くても時間をかければOK)、

沸騰した湯に塩をして茹でる。

ミキサーにかけ、塩と梅酢で<キャロット・ソース>の出来上がり。

 

パンにゴマペーストを塗り、キャロット・ソースを塗り、

野菜ソテーのミックスチーズを乗せ、トースターで5分前後焼いて、出来上がり!

 

もちあわの優しいチーズが好き

 

 

    <海草・ゴマ・ねぎの味噌スープ>

この頃、毎朝、これにハマっています。

海草は、主にフノリやアオサを使っていますが、ワカメもいいですね。

 

ゴマは、その日の気分で、白や黒を入れます。

 

長ねぎは、小口切り。

 

味噌は、他の料理とのバランスで、米を使うこともありますが、

春の基本は豆と麦を半々にしています。

 

  

 

  <豆乳ヨーグルトのイチゴジャム添え☆>

豆乳ヨーグルトは、豆乳をビンに入れて、冷蔵庫で数日寝かせると出来ます。

牛乳で作るヨーグルトと同様、これを種にして豆乳を足してゆくと、次々作れます。

智のお気に入り

 

イチゴジャムは、水と自然塩で煮るだけで簡単に出来ます。

こういうシンプルな物には、自然塩の量が甘みの決め手になります。

少しずつ入れて、一番甘くなるところで止めてね

一番甘い=それ以上入れるとしょっぱくなる点の見極めは、やってゆくうちに習得。

今回は、赤ぶどうジュースも使って見ました。

 

   



 さて、みなさん、ゴールデン・ウィークはどのようにお過ごしでしたでしょうか?

ゴールデンしてました?わたしのお休みの一端をご覧下さい。

 

    <玄米握り寿司>

これは、八王子の進懐石「蒼玄」で食べて、自分なりにアレンジしたもの。

干しシイタケ、高野豆腐、大根の梅酢つけ、フノリ、たくあん、青のり、です。


   

 

玄米握り寿司で腹ごしらえした後、山を越えて、温泉へ。

八重桜が咲いていました。鯉のぼりが渓谷を100匹も泳いでいました。

山の緑の濃き薄も美しく、晴れ間がのぞいたり、霧深く仙人でも出そうな景色を描いたり、

山道のドライブも楽しかった。

温泉には、1時間もつかって、のんびり。こんなにゆっくりつかったの初めてでした。

 

 

    <はすの実カレー>

両国の「元気亭」のショップで見つけた‘はすの実‘。使い方もわからず買いました。

豆みたいな格好をしているから、カレーに使ってみたいな。

レンコンは喉に良いそうだけれど、実の方はどうかしら?

先月、徹夜で飲んでから、どうも喉がガラガラするなあ。

 

兎にも角にも、作ってみました。

これがイケル!

圧力鍋で、水・塩・昆布で10〜15分程度でOK。

そのままでもムシャムシャ、ほろ苦さがお酒のおつまみにも良さそう。

喉にも効きますね。


   

 

 これを持って、千葉は東庄にお住まいの‘オーガニック・ライフ・アドバイザー‘氏の

お宅へ、遊びに、実家の両親共々、大挙してお邪魔しました。

 湖みたいな大きな池を望み、山を背に、平屋のモダンな日本家屋。

自ら、設計なすったお宅。

 「子供の日」 <蓬もち>を作り、<パンプキン・パイ>を9歳の女の子と一緒に作り、

<たけのこ>や、<玉ねぎの芽のヌタ>(あ、これ、いけますよ!)を酒の肴に、<五人娘>。

 お酒を頂く時は、大人の仲間。泥んこになってヤゴ取りをするときは、子供の仲間になって、

存分に遊びました。

 

 

    <パンプキン・クッキー、抹茶クッキー、ココナッツ・クッキー>

 黄・緑・白の3種類のクッキーをたっぷり焼いて、新宿へ映画「ファンタジア」を見に!

持ち込み可!なんです。

 ‘魔法使いの弟子‘以外は、全部、新曲。

宮崎駿氏の「もののけ姫」を彷彿とさせるシーンが沢山ありました。

‘火の鳥‘は「もののけ姫」そのままの感じで、親しみやすかったです。

髪の長い妖精さんが、これまた衣の裾の長きをなびかせて、風に乗って流れるように飛ぶ姿、

美しかったなあ☆「もののけ姫」の山の護り神の昼と夜の姿を別々にしたみたい。

 ところで、「ファンタジア」でも、智にはコワイと感じる場面があったようです。

 

 

楽しい、楽しい、ゴールデン・ウィークでした。

みなさんのお話もお聞かせくださいね。            

                   with Love  



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