だい35だん お花見弁当
2000年4月11日発信
<お花見弁当>
お花見だー!!
いいお天気、最高のお花見日より。
昨日(日曜)は、四谷の紀尾井ホールで
コーラスのコンサートがありました。
コンサート前に、四谷の土手で
お花見しました。
日本酒も用意して。
さわやかな風が桜の花びらをお酒に
浮かべてくれました。
2段のお重・・・・・
1段目:
<にんじんの朱色ごはん> イ
炊けた玄米ご飯に、すりおろしたにんじんをざっくり混ぜる。
味は好みで自然塩。(梅酢もいいかも)
<赤ぶどうの紫ごはん> ロ
炊けた玄米ごはんに、赤ぶどうジュースと高きび粉を
ざっくり混ぜる。(高きび粉はゆるくなりすぎたので入れたけど、
堅めに炊けば必要なし。)
上記2つは、先週横浜は下永谷で食べた
会席料理店(ふる里)の、イチゴごはん
(柿の葉に包まれて)がヒント。
ピンク色でかわいかったの。
でも、イチゴなかったので、代わりに
赤系のものを考えました。
<しその葉天ぷら> ハ
<干ししいたけ、にんじん、かぼちゃ、大根のコロコロ煮> ニ
戻した干ししいたけと、皮ごとのにんじん、かぼちゃ、大根を
小さなさいころに切る。量はそれぞれ同量くらいかな。
しいたけの戻し汁と塩でコトコト煮る。煮きる。
ハにニをちょこっと飾る。
これだけできれいな一品になる。
そこへ、イ・ロのごはんを乗せてゆく。
しそ(柿の葉の代り)との色と味のハーモニーが絶妙。
<石焼かぼちゃ>
<玄米の青のりごはん>
これもイ・ロ同様に飾る。
2段目:
<しょうゆの丸煮ごぼう>
<きびナゲット>
炊いたきびに地粉を混ぜて、ごま油で揚げる。
<キャベツとしょうごいん大根の梅酢づけ>
重ね漬け、おしんこ、野菜の押し寿司、といったところ。
<わかめのごまみそ和え>
水で揉んだ生わかめを、白練りごまと麦味噌と水(1:1:2くらい)で和える。
<伏見とうがらしの素揚げ>
<ゆでまんじゅう2種>
♪小豆あん(レーズンで甘み)、くるみ飾り
♪かぼちゃあん(レーズンで甘み)、さくら飾り、皮に抹茶を練りこむ!
(桃いろ、黄いろ、うす緑の切り口!!!)
<五目寒天寄せ>
ニと伏見とうがらしを寒天で固める。(参:ふる里)
てな感じで、会席料理に触発されて
和風で、品数が多く、彩り豊かな
お弁当を作って見たかったのでした。