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  だい266だん
  2007年12月19日

  <白身魚風 ひえの揚げ物>

     

    だしをとった昆布、どうしてますか?

    @ ひえを炊きます。
      ひえは洗っておく。
      鍋でひえの1.5倍の水を沸かす。
      沸騰したら自然塩ひとつまみを加え
      洗っておいたひえを入れる。
      ひえがふくっとしてくるまでおしゃもじで混ぜる。
      ふくっとしらた、ふたをして12・3分弱火で。
      火を止めて、10分ほど蒸らす。

    A ひえを炊いている間に
      玉ねぎを炒める。
      みじん切りにし、
      熱した鉄のフライパンに油をひいいて
      (我が家は玉締めのごま油)、
      少々の自然塩と弱火で炒める。
      香が立ち、キツネ色になって、甘みが出たらOK。

    B にんじんもみじんぎりにしておく。

    C 炊けたひえと炒めた玉ねぎとみじん切りの生にんじんを混ぜます。
      そこへひえの1/3量くらいの国産有機小麦粉を加え、自然塩で味を調えます。
      これを、だしを取った昆布に平たく乗せて整形します。

    D 小麦粉と片栗粉を半々くらいに混ぜて、粉と同量くらいの水を加え、
      溶き粉を作ります。

    E 溶き粉にCで整形したものをくぐして、
      油で揚げます。

   もしかしらた、おや?‘チャコのテーブル’でみたことあるかも?
   ってお気づきの方いらっしゃいますか。
   はい、以前、のりで似たのを作っています。
   今回は昆布です。

   おみおつけのだしをとるのに毎日使う昆布、これ、どうしていますか?
   1番だし2番だし3番だし、それから?
   刻んでおしょうゆなんかで甘辛く煮て佃煮みたいにしてご飯のお供にとか、
   工夫されてるかもしれないですね。

   今日は、ちょっと凝った料理に変身させてみました。

   昆布がやわらかくなって食べやすいし、 
   なによりしっかり1品なおかずになったでしょう?
   日本酒がいきたくなるかも。
   ベジタリアンにも、そうでない方にもおすすめ。
   なにせだしを取ったあとの昆布がしっかりおかずになるのですから。


   クリスマスですね。
   街はイルミネーション。
   うちの庭にも青い光が輝いています。
   お皿の下の布は雪にみたてて。
   ホワイトクリスマスを演出♪


ちゃこより あなたの食卓に 愛を

             「 歌垣久子の詩 叫び 腹の底 」  http://utagakihisako.seesaa.net/