だい207だん
2004年3月26日発信
<里芋とそばのしんじょ>
昨日の夕ご飯の残りの<里芋の煮っころがし>を今朝変身!
1.里芋の煮っころがし(昆布・水・酒・みりん・塩・醤油で煮ています)
(なければ里芋をふかすなり、ゆでるなり)をつぶして、
ローストしたくるみをすり鉢でこまかく砕いて混ぜ合わせ、
塩や醤油、米あめ等で下味を調え、そば粉でまとめ、蒸す。
2.タレは、昆布だし、酒、みりん、醤油を煮て、くず粉でとろみをつける。
3.そばは3本をひもでくくってゆでる。
4.器によそる。
敷いてあるのは軽くゆでたキャベツの葉。
梅干の果肉を頭にちょっと添えて。
なんてんの葉や、菜の花など庭の春の命を借りて。
この<里芋とそばのしんじょ>くん、たれをつけないで、
そのままでもおいしい。
くるみや米あめを入れたためか、ちょっとしたおやつになります。
料理として、上品にシンプルにいくなら、くるみも米あめも加えず、
里芋の甘みを(有機栽培や低農薬など、里芋自身に力のあるものを使って、
という大前提のもとのお話)自然塩で引き出す程度にするのも良いかも。