だい132だん

2002年1月5日発行

 

あけましておめでとございます

玄米とかぼちゃの伊達巻&錦蓮根

 

 

あけましておめでとうございます。

 

やっとみなさんにご挨拶できます。

受信はできるけれど送信が出来ない状態を脱しました。

 

ええと、まず去年のご報告。

夏に就職いたしました。

ほとんど初めてのお勤めです。

今までお茶くみ程度のパートをしたことはあったのですが、

今度は契約社員で。

それが今、生みの苦しみならぬ、脱皮の苦しみ。

専業主婦ののんびりした生活が染み付いているのかなあ。

それだけじゃないね。

今までのわたしの生き方とは正反対な感じ。

千葉県内の信用金庫で金融機関なのですが、

仕事が覚えられず、自分も苦しいし、周りの方々にも大迷惑。

逃げ出したくて、やめたくて、涙なみだの日々。

でも、とてもいい勉強を、お給料頂きながらさせて頂いているのだろうとは思います。

それでも、首にしてもらえたら楽なのになんて考えたり、

そんなこと言ってるうちは、甘いのかなあ、なんて。

ただ、自分からはやめられないよなあ。

苦しいけど、今やめたら逃げだけのやめで、自信なくしそうで。

今までは、辛いこと、苦しいことを人任せにしてきたのかも。

初めて自分で立ち向かう壁に、

友人や親、(息子の智彦もですが)、保育所の先生方等々、

たくさんの方々が愚痴を聞いたり、アドバイスしてくださったり、

慰めてくださったり、ほんとうにありがたいです。

ふー、それでも、まだまだ根性すわりきってないかな。

ん、何書いているんだろ。

なんとなくわかる?

みんなも頑張ってね。

(慰めてね。)

 

それと、引越しもしました。

これはメルマガでもご報告したと思うけれど。

就職の直後です。

以前の家から徒歩5分ですが、保育所に非常に近くなりました。

庭付きのマンションで、マンション内にもお友達ができたり、

地域生活の方はますます楽しくなりそうです。

なんといっても保育所の友人はものすごく充実。

ほかにも以前からの友人が、社会生活のスタートを支えてくれています。

 

去年一年、どんなに友人や親戚家族がありがたく感じられたか。

ありがとうございます。

 

今年の春は仕事の方でも、春らしい気持になれたらうれしいです。

 

 

さて、このお正月、伊達巻がうまくいきました。

それから、昨年ご好評をいただきました錦蓮根、今年も作りました。

下の写真をご覧下さい。

 

           <玄米とかぼちゃの伊達巻>

 

 

もっちり炊けた玄米ご飯に、

マッシュした石焼かぼちゃを混ぜ込んで、

美しい黄色と、上品な甘みを。

ここで、ちょっと無糖の玄米甘酒を加えてもいいですね。

地粉で堅さを調節し、巻きすの上に敷いて、

粉海苔を振って(普通の海苔を敷いてもいいです)、巻きます。

巻きすをはずし、アルミホイルをかるく被せて、

200度前後のオーブンで30分くらい焼きます。

写真は、あずきを頭に飾りました。

小豆とこの伊達巻、お味の相性もいいです。

 

 

 

 

            <かぼちゃスコーン>

 

 

1.地粉・完粒粉・自然塩・アルミニウムフリーの

ベーキングパウダーをミックス。

2.オリーブオイルをたっぷり。

お箸などで軽く混ぜて、手で拝むようにして

お粉ちゃんとしっかり仲良くさせる。

3.レーズン、生かぼちゃの刻んだものを混ぜ、

豆乳とお水でまとめる。

4.180〜190度のオーブンで20分目安。

大きさにもよる。

 

”サクサク”は油の量が肝心。

多い方がサクサク。

目安は、お粉と手でなじませているときに、

全体へ行き渡らせる感じ。

 

 

今年の抱負?

・春から、東京で料理教室を持たせて頂く事になりそうです。

はっきりしたスケジュールが決まりましたら、また、お知らせいたします。

・バレーボールを始めそう。

 

 

 

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