だい193だん

2003年10月18日発信

 

 

仙台の名産になるのかな?

両親は東北の出身で、幼い頃から親しんだお菓子です。

今では東京でもかなり知名度高いみたいですね。

近所の農家さんが、季節になるとどさっと持ってきてくれる、

祖母や智も大好きな枝豆をお菓子に変身させましょう。

 

         <ずんだ餅>

 

 

1.枝豆‘ゆでる’より‘蒸す’感じ、

少量のお水で旨味を逃がさないようにしましょう。

蒸す前に、枝豆をもみしておきます。

 

 

2.甘みをたっぷり含んだかために蒸し上げたら、皮をむきます。

薄皮までむくと、歯ざわりよく、色の綺麗なずんだに仕上がります。 

ワイルドな自宅用にするには、薄皮があってもよいかもしれません。

 

 

3.包丁で刻んで、すり鉢で白練りゴマ米あめとブレンド。

この白練りゴマが、今回のポイント

仕上げにほんの少量のお塩を振りいれます。

これで、きゅっとお味が締まり、また甘みがぐっと引き立ちます。

 

 

(はは、笑って(^^♪。すりこ木が散歩に出ているらしく、延べ棒で突いています。

書かなきゃわからなかったって?そうかあ。)

 

4.白玉粉(うるち米・もち米粉のブレンド)でお団子を作ります。

耳たぶくらいの柔らかさになるよう水を加え、丸めます。

沸騰したお湯に入れ、浮き上がって20秒〜1分したら、引き上げます。

ひとつ割ってみて、中まで火が通っているか確かめると良いでしょう。

 

5.ずんだを白玉団子に絡めて器によそって供しましょう。

串にさしてもいいよね。

 

 今回のポイント

米あめで甘みを加えているだけで、とってもリッチで贅沢なのに、

もっとリッチにしちゃっていい?

練りゴマと枝豆の相性のよさにハッとさせられました。

‘和菓子〜’って感じがすご〜くする。

う〜ん、どう例えたらいいかなあ。

もっとなにか言いたい。

みんなに食べてもらえたらいいのに。

量はお好みで。

私はこれが大好きなので、景気よくたっぷり入れますが、

一般向きにするなら、隠し味程度に、もう少し控えようかなあ、

なんて考えながら。

 

 

○ 今読んでるお気に入りの本 ○

『緋の稜線』 佐伯かよの コミック

 

○ ちょっとぐっとくる音楽 ○

『新大阪』 ゴスペラーズ

今月22日発売

 

○ 興味を引かれたもの ○

今朝の日経だったかな

最終面に安部公房の特集がされていた。

カフカと似ているらしいから、私にはしんどいタイプかもしれないけれど、

日本の代表的な作家のようだし、まだ彼の作品は読んだことがなかったように

思うので、これをきっかけに1冊くらい読んでみるのも面白そうだと。

『砂の女』あたりがいいのかな。

それとも『壁ーS・カルマ氏の犯罪』、これも題名がよい。

面白かったら、感想書くね。

 

◇ ホームページのアドレス ◇

Gatewayがさよならしちゃうのと、

我が家を光通信に変更するのとで、

そのタイミングが微妙になっている。

2度もHPのアドレスを変更しなくて済むように画策中!

来月変更が濃厚。

 

 

 
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