だい81だん 2001年1月1日発信

 おめでとう! つぶつぶ おせち

 

   

 

 

あけましておめでとう!!

 

    21世紀になったね。

     今年もよろしく

 

    もっともっと、素敵に。

    もっともっと、幸せに。

    いえーい!!

 

 

<4色れんこん>

 

   

 
(1) れんこんを米酢とお水で煮る。 
  しゃっきり感を残したい。

(2)朱:梅酢

  白:そのまま

  緑:抹茶

  黄:ターメリック

 


<うさぎきんとん>

  さつまいもとりんごともちきびのきんとん 

 

   

 

(1)さつまいもは皮ごと乱切り。

りんごは皮を剥きました。

(智がりんごの皮を好かないので)

(2)さつまいもとりんごをお水と自然塩で煮ます。

(3)煮立ったら、もちきびを入れ、水分が飛ぶまでかき混ぜます。

(4)蓋をして、10〜20分炊いて、10分蒸らして、出来上がり。

 

とても簡単にきんとんができます。

水あめ使ったの?ってくらい甘いです。

もちきびが無くてもできます。

 

これに、いたずらして、ウィスキーで戻したレーズンを入れたことがあります。

「大人のきんとん」とか言って。

ウィスキー入りと、無しのと、両方食べた女友達曰く

「わたし、こっちの方(ウィスキー入り)がすきー」だって!

 

 

<おしるこ>

 

   

 

(1)小豆と昆布を、たっぷりの美味しいお水で煮ます。

(2)柔らかくなったら、甘酒を入れ、自然塩できっちり甘みを引き出します。

(3)お餅は焼いて、温かい小豆の中に入れ、少し味を染ませてから、おわんによそります。

 

小豆を煮ているときに、お水が足りないと感じたら、途中で足しましょう。

 

<つぶつぶ 錦>

  かぼちゃとお豆腐と里芋ともちきびの錦

 

   

 

  黄色の部分

(1)かぼちゃと、もちきびと、もちきびに対し1.8倍くらいのお水と、自然塩を炊く。

(2)(1)と里芋粉を混ぜる。

(粉ではなく、里芋そのものもいい!このときは、小麦を使うかな?)

  白い部分

(3)お豆腐をあみでこす。

(4)(3)と甘酒と里芋粉と自然塩を混ぜる。

  整形

(5)型に、白と敷き、黄を重ね、フォークで線を入れる。

(6)200度のオーブンで20分くらい焼く。

 

<ツリープレート>

 

   

 

友人の漬けた野沢菜を木に見立て、

<4色れんこん>や、<黒豆>、<人参なます>を花や葉にして遊んでみました。

 

<黒豆>

 

   

 

祖母が作ってくれました。

ガラスの器によそって。

 

<人参なます>

 

   

 

これ、作ってみたかったんだ!

簡単。Let's try !

 

(1)人参は千切り。道具を使うと細くできて、味が染みやすい。

(2)干しあんずをお水で戻して、刻む。

(3)(1)と(2)を梅酢で和える。

 

黒豆で縁を飾ってみました

黒真珠のネックレスみたいにも見えるー!

 

大根のなますは干し柿で甘みを付けて、母が作ってくれました。

紅白のなますがおめでたい!

 

 

<尾頭付き鯛>

    

   

 

あんこを入れてないんだけど、たいやきでーす

 

(1)もちきびを、1.8倍の水とひとつまみの自然塩で炊く。

(2)(1)と、小麦粉と、米飴(or麦芽糖or黒砂糖)、

豆乳、菜種油、黒練りごま(これは入れなくても良いです)、

自然塩を混ぜる。

(3)型で焼く。

 

跳ねている鯛をイメージして、よそりました。

 

 

<葉わさびの醤油漬け>

 

   

 

(1)安曇野の葉わさびを適当な長さに刻む。

(2)美味しいおしょうゆに漬ける。

 

これだけのことなんだけど、すごーく、すごーく、好評!!

大晦日に、自然食品店で打ち上げしたのね。

皆、何かしら持ち寄って。

そんなかで、「今日の1等賞!」だって。

お酒が欲しくなる事間違いなし

 

 

お重に詰めて、「つぶつぶおせちセット」っていいなと思ったのよね。

 

大晦日は、さっきも書いたけど、仲間とドンチャンしてたの。

智(とも)が電話くれて、「お母さん帰ってくるまで、まってるよー」。

おお、ラブリー智よ

うん、不良お母さんは、年内には帰るよ。

でもって、ぎりぎりセーフ。

「智と年越しさせてやろう」と、やさしいお兄さんが家まで送ってくれたので。

父母「2世紀に渡って、遊んでなくてよかったな」。

 

 


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