<かぼちゃとりんごの白ごまタルト>
1.甘いかぼちゃをリンゴと一緒に煮ます。
そのとき、自然塩を振っておき、お水を少々加えます。
水の量は、ヒタヒタよりも少なく、呼び水程度に。
やわらかくなったら、鍋のふたをはずして、水を飛ばします。
2.少しの黒砂糖とお醤油をたらして、味を仕上げ、
ご飯のおかずにしてもいいです。
3.タルト用には、黒砂糖をおかず用より多めに加え、甘めに作ります。
おかずとして楽しんだ後に、黒砂糖を加えてお菓子に変身させてもいいですね♪
4.生地を作ります。
国産有機栽培の小麦粉(地粉)と、自然塩、オリーブオイル、
おいしいお水をさっくりと混ぜ合わせます。
5.丸くまとめて、20分くらい寝かせて、タルト型に広げて、
空気穴をフォークなどで開けて、190度くらいのオーブンで10~20分下焼きます。
焼き時間は生地の厚さによります。
今回、わたくしは、生地を少し厚めにのばしましたので、18分下焼きいたしました。
6.3でお菓子用に甘く出来上がった、かぼちゃとりんごの煮たものをフィリングとして、
5で下焼きしたタルト生地に詰めます。
白ごまペーストを上からたらし、米あめを回しがけして、
オーブンで15分ほど焼きますと、出来上がり♪
白ごまペーストでコクがでます。
お菓子の甘みに深みが増します。
それに、美容にうれしいですよね (*^。^*)
◇ 鉄より強いクモの糸 ◇ 9月30日 日経新聞を読んで
‘クモの糸’といえば芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を思い出します。
お釈迦様が極楽から地獄の犍陀多(かんだた)へたらす蜘蛛の糸。
ところで、クモの糸って、同じ太さの鉄のワイヤよりも強いんだそうです。
クモの糸は人間の髪の毛の10分の1ほどの太さだそうですが、
束ねて直径1センチほどにすると、理論上は飛行機でも吊り下げられるんだそうです!
手術用の縫合糸やストッキング、防弾チョッキの繊維として応用できないかと、
研究がすすんでいるそうですが、ホタルの光がエネルギーを熱として逃がさず、
100%光にできる理想の光といわれるのとちょっと似てるのかなぁ。
小さな昆虫に大きな可能性が潜んでいるんですね。